貧乏治療院が繁盛治療院になる方法

一人治療院から繁盛院になり分院を開くまでに至った私の経験を元に失敗談、成功事例、マインドセットを紹介していきます。

12.一人治療院はカリスマになりなさい

 

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一人治療院が繁盛院になる為にはカリスマになる事が求められます。

 


ちなみにカリスマの語源を調べてみると…

 


カリスマは、ギリシャ語で『恵み』『好意』『喜び』を意味する「カリス」に由来する語。

 


つまりカリスマになる為には、それぞれの患者に合った

恵みを与え(GIVE)

好意を与え(LOVE)

喜びを与える(JOY)

を率先して与える事だけなのです。

 


それを踏まえてカリスマに求められる要素とはなんでしょうか?

 


その一つは

 


『嫌われる勇気』

 


です。

 

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若者の代弁者ミュージシャン尾崎豊はオトナに嫌われる事を覚悟で若者視点のメッセージを伝え続けました。


もう一つは


『志』


です。

 

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志とは松下村塾を作った吉田松陰曰く

『志とは人生をかけて成し遂げたいもの』

と定義し、

 


志を立ててもって万事の源となす

(何事も志がなければならない。志を立てることが全ての源となる)

という言葉を使う残しています。


この『志』と『嫌われる勇気』こそ人を惹きつけるのです。


だれにも嫌われたくない


これは平均で平凡な感覚です。


だから嫌われる勇気がなければ、大したインパクトも残せず


『いい人いい人どうでもいい人』


で終わるのです。


この二つをまとめると


カリスマ治療家=治療家としての『覚悟』

 

とも言えます。


患者さんが初めて来院した時に貧乏治療家は自分にベクトルが向きます。

 

『変な患者さんでなければ良いなあ〜』

『嫌われないよう通って貰えるように、うまく説明してリピートして貰おう』

 

みたいな方向に考えがちです。


覚悟のある治療家は、最初に患者さんにベクトルが向くはずです。

 

『わざわざ来てくれて場所は迷わず来れただろうか?』

『どんだけ辛い思いをしてきたんだろうか?』

 

そんな風に患者さん目線に自然とたっているのです。

 


先生にはそんな覚悟を常に持っていると言い切れますか?


『当たり前でしょ!』


そう即答した先生は既に貧乏治療家は卒業している事でしょう。


もし躊躇したとしたら、それは先生の伸び代です。しっかりと先生自身の志と向き合って下さい。

 

そしてもう一つあげるとしたら

『配慮』

です。

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治療院という不安な人が集まる場所を

『安心できる空間にする配慮』

が出来ていたら最高です。


患者さんは痛みを取りたい以上に、

『不安をとりたい』

『安心したい』

のですから、その為の配慮も高められていくと素晴らしいと思います。

 


カリスマになる事を勧める理由も

『患者さんに安心を提供する』

為の手段といえば受け入れて貰いやすいでしょうか?


先生もGIVE.LOVE.JOYを追求してカリスマを目指しましょう!

 

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