14.優しさと甘さを間違えてませんか?
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『先生は優しいですね?』
と褒められた事はありますか?
そう言われると仕事のやり甲斐を自然と感じますよね?
ただ
『優しいは時に褒め言葉ではない』
という話をしたいと思います。
先生と呼ばれる仕事に求められるのは主導権です。
主導権を握らずして話を進めても信用、信頼はされません。
病院の先生が患者さんの欲しい薬をなんでも処方して
『あの先生は素晴らしい!』
とはなりませんよね?
『その先生大丈夫?』
と思うはずです。
ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が優しいだけならドラマとして成り立たないですよね…
私たち治療家は
問診→検査→カウンセリング→施術→評価→課題の明確化
これにより
治療方針を決めるわけです。
この治療方針が主導権になるわけです。
この治療方針を簡単に妥協したら治るものも治らないし、結果も出ないから信用もされないわけです
『信頼される治療家になりたい!』
誰もがそう思うはずです。
信頼とは信用の積み重ねにより作られる事を忘れてはいけません。
優しいだけでは信用さえもされません。
アナタの記憶に残る学生時代の学校の先生は優しいだけの先生でしたか?
多分、厳しさも同じくらい持ち合わせていたのではないでしょうか?
優しいも使い方を間違えたら優柔不断※です。
※ 優柔不断とは、物事の判断がなかなかできず、迷ってばかりいることを意味する四字熟語である。「煮え切らない」「不決断」「ためらい」とも言い換えることができる。
患者さんの中には褒め言葉を使って、先生をコントロールしようとする人も沢山います。
『先生の腕が素晴らしいから、サポーターは必要ありません』
『先生は何でも知っているから、保険もうまくやってくれますよね?』
そんな風に言われたりしていませんか?
また、そのように言われた時の対処方法はすぐ出て来ますか?
褒め言葉には充分に気をつけないといけません。
いい人、いい人、どうでもいい人
優しさとは時に甘さであるという事を…
※最後に承認のオイルというお話があるのでご覧下さい。
どう感じましたか?
何事コツコツ行う事です。
何語もコツコツ続ける事です。
それがないと他者への承認で自分の心を埋めようとしてしまうのです。
是非自分で承認のオイルを満たす人間になって下さい。
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※治療院経営者向けのメルマガも書いています。
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ださい(^^)