貧乏治療院が繁盛治療院になる方法

一人治療院から繁盛院になり分院を開くまでに至った私の経験を元に失敗談、成功事例、マインドセットを紹介していきます。

17.紹介を生み出すのは技術ではなくフォロー

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技術があればなんとかなる!

 

私が修行している時も師匠に言われてきました。

 

当時はそれを信じて頑張っていましたし、私自身はその思考で治療院を軌道に乗せることが出来ました。

 

ただし開院3年目にして

 

『技術があるだけでは、なんとかならない』

 

現実に直面する事になりました。

 

それは同時期に開院した修行先の先輩が、患者さんが来なくなり閉院したのです。

 

当時、私より技術もあった先輩の閉院に大きなショックを受けました。

 

それからというもの

『先輩の治療院には何が足りなかったのだろう…』

そのように考えるようになりました。

 

そして分析した結果がこちらになります。

 

先輩が持っていたもの

①技術

当時は私より確かに技術がありました。

手のタッチなども繊細だった事を憶えています。

②優しさ

とにかく優しい。

口数は少ないけど、怒る姿というのを見た事がないです。

 


では足りなかったものはなんでしょう

 

 

 

先輩が足りなかったもの

 


①説明の確認

説明はするのですが、

『伝わっているのか?』

という確認が少なかったように思います。

 


②嫌われる勇気

優しさと相反する部分です。

ただ治療家にとって大切な部分です。

万人に好かれる事は難しい事は誰でも知っているハズです。

なので自分がどういう施術をしたいという発信しないといけません。

それが足りなかったのと、その軸に対しての

『嫌われる勇気』

が足りなかったように思います。

 

③フォロー

一番はココだと思います。

技術に傾けば傾くほどフォローが足りなくなるのです。

 


ビジネスの基本は

 


集客→販売→フォロー

 


なのですが、

 


多くの治療院コンサルタントは集客は教えてくれますがフォローは教えてくれません。

 


多くの技術ある治療家は技術は教えてくれますがフォローの大切さを教えてくれません。

 


皮肉にも技術ぎないけど、うまくいっている治療院やエステ、ジム、居酒屋などはココを徹底しているからうまくいっているのです。

 


『顧客目線に立ったフォローしていますか?』

 


確認してみて下さい。

 

 

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